きのうも、アポなしでチャイムが鳴った。
丁度わたしは、ナギーの授乳をしていました。
ピーン、ポーン…
私「(どうしようかな、ばっくれるか)」
ピーンポーン…
私「(なかなか諦めないな、しかたない…)はーい」
ジャラジャラ、ガチャ(チェーンつけてドア開け)
新聞屋「今晩は…、あ、赤ちゃんがいらっしゃるんですね」
私「(飲ませたばっかりで寝かせたら吐くわい)ええまあ…」
新聞屋「最近引越してこられましたか?」
私「(もう数年すんでるけどな)いえもうちょっと前から…
あの、ご用件はナンデショウカ?(語尾が接客口調)」
新聞屋「あ、私読○新聞のものでして」
私「ああ~ うち以前にトラブルがありまして…(実話)
旦那さんが怒って(実話をややおとなしめに説明)
新聞はお断りしているんです」
新聞屋「トラブルですか? ○日新聞とか?」
私「(○日ってそんな有名なんだ)ええと、詳しくは申し上げられない
のですけれど、読○さんではないです」
そんな応酬が続く。
新聞屋さんは長期戦の構えでなおも説明を続けていた…
――が、その時歴史が動いた。
ナギー
「げぇえ~…っぷ。」0歳2ヶ月にして絶妙なタイミングで話をぶったぎるナギー。
ナイスアシストすぎるよ!
私「…あの、引越しの予定もありますからごめんなさいv」
バタン(ドア閉め)
この話を帰宅後のパパに話したらバカうけしてました。
ちなみにパパが応対した場合、新聞屋だとわかった時点で
ドアが無言で閉まります。こわいこわい…
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