5.体が清潔に保てる場所にいたほうが…
夏場にかぎらず、長期間頭も洗えない、体も拭くだけ…では、
発 狂 し そ う に な り ま す。
私がお世話になった大学病院では、点滴をしていても、
防水テープを巻いてシャワーを浴びられました。
ベッドから動けない時も、石鹸ついたタオルでこすってもらえて快適。
一週間程度ならともかく、一ヶ月風呂なしは絶望しそうです。
ご飯がおいしい場所を重視する方が多いかもしれませんが、
こちらのほうが譲れない項目かもしれません。
メシは空腹ならすべてがご馳走ですヨ(笑)
減塩食に慣れていれば、病院のご飯もなかなかおいしかったです。
6.泣きたい時は、泣いていいんですよ
最初は、入院中もぼーっと毎日を過ごしていました。
でも、ふと、持ってきてもらったMDで音楽を聴いて、
その歌詞に感動したとたん、ぶわーっととめどなく涙がでました。
お腹が張るから、泣いたってしょうがない、泣いたら立ちなおれなさそう…
そんな理由で、私はいつの間にか泣くことを諦めていました。
なにかをしたいと望む事も諦めて、何も考えないようにして、
気付かないうちに、意図的にぼーっとしていたようなんです。
でも、泣いたらスッキリしました。興奮して、ちょっとお腹は張ったけど…
あれもしたい、これもしたいと考えたらキリがないですけれど、
辛いと思ったら我慢しないでコッソリ泣いてもいいのでは。
押さえていると精神の安定が長くもちません。
入院に便利なグッズは、お産入院とそう変わらないと思います。
便利だったのは、次のような物。
・キャップつきストロー、ふつうのストロー
キャップつきはペットボトル用、ふつうの物はうがいの時に水を吸ったり。
・除菌ウェットティッシュ
食事前やトイレ後はもちろん、献立によく並ぶフルーツを食べた後にも。
・ふりかけ
食欲がない、食べられるおかずがない…そんな時に。
・角質もとれるメイク落としシート
寝たきりで、洗顔がままならない時に。意外とサッパリ。
こんなところでしょうか。思い出したらまた追加します~!
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